フレンチブルドックのペギーちゃん。

誰もが知っている事だけど、日本はペットに関してはとんでもなく後進国だ。

フレンチブルドックのペギーちゃんの事件を知ってるだろうか?

間違えた場所にバイクを停めて正しい場所に繋がれていたペギーちゃんを蹴り飛ばし、逃げないように胸ぐらを掴んだ飼い主(女性)の顔面を殴り、到着した警察には胸ぐらを掴まれたくらいで被害届を出し、挙句の果てに面倒だから被害届取り下げろなんて言う生きてる価値もないクソ野郎がいるらしい。

だけどそれよりも驚いたのは警察の対応。なんでもペギーちゃんは保護犬で更にこんなことがあったから心配だと飼い主さんが話したところ、その警察、

「犬に聞いてみないと分かりませんよね~」……だってよ。……マジこれ?おまえ今まで犬に聞いてみて分かった事あった訳?

よく警察が早く終わらせるためにふざけた事言うのはあるあるだけどさー、悪い事一切してない怯えてる犬を前によく言えたもんだ。他の国ならもう少しニュースになるんだけどなぁ…日本では全くだね。

いやぁしかしとっさに飼い主さんはそのクソ男が逃げないように胸ぐらを掴んだらしいんだけどね、それも一種の暴力になっちゃうみたいね…何よそれ。ちなみに犬を蹴り飛ばして胸ぐらを掴まれたから女性の顔を殴ったのは男、逃げないように胸ぐらを掴んだだけの飼い主さんは女性。胸ぐらを掴んだ事は1ミリも悪くないと思うけどな。不公平やなぁぁぁぁ!!!!

あ、ちなみにこの事件はネットニュースで見たんだけど、犬を連れてるなら忘れ物をするなとか少しの時間も置いていくなとかコメントしてる馬鹿野郎共は黙って死んどけ。そんな完璧な人間この世に存在しねーから。